オリックス・バファローズ

バファローズ

オリックス・バファローズは、メジャーにわたって日米で数多くの安打を打っているイチロー選手を輩出したパ・リーグ球団です。

昭和63年に阪急ブレーブスから球団が譲渡され、2003年まではオリックスブレーブス、及びブルーウェーブとしてパ・リーグに所属していました。

2004年オフに近鉄を吸収し、2005年からは現在の球団名となりました。オリックスは神戸に本拠地を置いていた1995年に震災の被害に見舞われ、キャンプ、オープン戦の際に調整が遅れましたが、こういった不利を跳ね返してリーグ優勝しました。

この時の模様は現在でもたびたび紹介され、「がんばろう神戸」を合言葉に震災の傷に苦しむ地元の人に勇気を与えたとして多くのプロ野球ファンの記憶に残っています。

また、近年では2014年にソフトバンクとの激しい優勝争いを演じ、最終戦で優勝を逃したことでも多くのプロ野球ファンの注目を集めました。

2016年は不振だった2015年からの復活が期待されています。

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