東京オリンピックで金メダルを期待がかかる野球・侍Japan

オリンピック

チケットの発売も開始されるなど、いよいよ開催が迫ってきた2020年の東京オリンピック。その東京オリンピックでは、野球が競技として復活しました。
これは2008年に開催された北京オリンピック以来、3大会ぶりのことです。

野球日本代表・侍Japanは世界大会であるワールド・ベースボール・クラシックで過去2回優勝するなど世界でも強豪国なため、オリンピックで金メダルを期待する方は多いのではないでしょうか。
出場国は6カ国で3チームずつに分かれて予選を戦い、決勝はトーナメント形式で行います。

サッカーなどに比べて出場国が少ないことから、日本は充分にメダルを狙えるでしょう。

一番気になるのは侍Japanの選手です。オリンピック開催期間は国内のプロ野球の試合が一時中断されることが決まっているため、ベストメンバーで臨むのは間違いないでしょう。
現時点で選手はまだ決まっていませんが、やはり大谷翔平選手の投打両方での活躍を期待する方は多いのではないでしょうか。また、ピッチャーでは巨人の菅野智之選手、バッターでは西武ライオンズの山川穂高選手やソフトバンクホークスの柳田悠岐選手など活躍が見たい選手は沢山います。

実は、日本のオリンピックでの金メダルは1984年のロサンゼルスオリンピック以来取れていません。前回の北京オリンピックでは4位という結果に終わり、メダルにすら届きませんでした。

次回の2024年パリオリンピックでは野球競技は行われません。そのため、野球が復活した自国開催の東京オリンピックで侍Japanの選手達が金メダルを取る姿を見たいと多くの期待が寄せられています。