井口資仁選手は、1974年生まれのメジャーリーグでも活躍したプロ野球選手です。 大学時代は、アメリカで開催されたアトランタオリンピックで、日本代表に選ばれて銀メダルを獲得しています。 アトランタオリンピックでキューバ代表の実力に衝撃を受け、メジャーリーガーとして活躍したいと思うようになります。
福岡ダイエーホークスに入団後は、リーグ優勝と日本シリーズ優勝に貢献します。 2005年には、シカゴホワイトソックスと契約し、メジャーリーガーとなります。 ホワイトソックスに移籍後、1年目でリーグ優勝に貢献し、日本人選手としては4人目のワールドシリーズ出場選手となります。 ホワイトソックスは、ワールドシリーズで優勝し、井口資仁は、チャンピオンリングを獲得します。
そして、レギュラーシーズンが終了した後、新人ベストナインの二塁手部門に選ばれます。 2006年には、ワールドベースボールクラシックの日本代表に選ばれますが、辞退します。 その後、フィラデルフィアフィリーズ、サンディエゴパドレスと契約を結んで活躍し、現在は日本に戻り現役選手として活躍しています。