2005年から行われている野球のセパ交流戦ですが、そのレギュレーションは数年おきに変わっています。
最初は1チーム36試合組まれていましたが、段々と減らされていき、現在は18試合となっています。
セパ交流戦での勝ち星がペナントレースに大きく直結することもあり、交流戦を境に順位が一気に変わるのも見どころの1つです。
2015年であればそれまで首位だった横浜が一気に負け越して、最下位の要因となってしまいました。
野球ファンにとってはそれだけが見どころではありません。セパ交流戦のリーグ別成績で勝ち越したリーグにドラフト会議の2巡目指名の優先権が与えられます。ドラフト会議では1巡目は同じ立場で指名でき、2巡目からは最下位チームから指名できるようになっています。
以前まではオールスターゲームに勝った方に与えられてきましたが、2015年からは交流戦で勝ち越したリーグに与えられます。
白熱した試合を見ることができ、目がますます離せません。