広島の選手が使っている眼鏡でバッティング向上

野球をしている学生や社会人などは、自分のバッティングを向上させたいと考えていることでしょう。バッティング向上には、単純に素振りを繰り返すと効果的だとの意見もあります。もちろん、素振りを繰り返すことで無理のないスイングを身に付けられるメリットも存在します。
しかし、手に豆を作りやすいため、どちらかといえば冬にまとめて行うと良い手段であり、通年行う練習法ではないといえます。

バッティング向上のために何を取り組むとより効果的なのでしょうか？

それは、プロ野球の広島カープが数年前くらいから行っている練習法にヒントがあります。広島カープでは動体視力を上げるために、特製の眼鏡を用いることを他の球団より先駆けて行っています。
その眼鏡を用いると、視野中にレンズを通して光が点滅することで、目と脳を鍛え動体視力を向上させるとのことです。仕組みを解説するのは難しいですが、ここ数年の広島カープの打撃を見る限り有効な器具だといえます。

動体視力を鍛える眼鏡は、現在ではビジョナップという製品名で発売されています。また、広島カープ以外の球団でも現在では採用されている手段なので、確かなバッティングのトレーニング法だといえます。