体が資本のスポーツ選手

体が資本のスポーツ選手は、その肉体の持つ力を限界まで絞り出すことで、良い結果や好記録を生み出しています。 そんな限界ギリギリで戦っているスポーツ選手が試合の他にもうひとつ戦わないといけないことといえば、怪我です。

プレー中にしてしまうこともあれば、トレーニング中にしてしまう等、限界へのチャレンジをしている為に常に危険性はついてまわるといえます。 一度してしまうと、試合に出ることができないだけでなく、リハビリや治療の間にも、患部以外の筋肉が衰えてしまわない様にケアしないといけませんし、リハビリが終われば、患部を再び鍛えなくてはならない為、これをきっかけに活躍できなくなったりする選手もいます。

しかし、怪我の功名とはよくいったもので、この期間中にトレーニング方法やプレースタイルを今までと変えて、復帰後、以前と比べてより活躍するスポーツ選手もいます。 治療中や治療後の自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるように試行錯誤した結果だとは思いますが、怪我にも負けずに活躍するスポーツ選手には、改めて敬意を表さないといけませんね。